ルイボス茶とは


健康に気をかけている方や美容に敏感な女性には以前からよく知られていた「ルイボス茶」。最近ではペットボトル飲料も販売され、スーパーやコンビニでも手軽に購入できる身近な飲料となりました。爽やかな香りとすっきりとした癖のない飲み心地が人気を得ています。さらに、ノンカフェインで老若男女の水分補給におすすめ。

南アフリカ産のルイボスを使用


ルイボス茶の原料となるルイボスとは、アフリカ大陸最南西端・喜望峰から約300キロ北に位置するセダルバーグ山脈周辺に生育するマメ科の植物です。野生のルイボスは世界でもこの地域にしか生育していないとされる貴重な植物です。現地では「赤い籔の奇跡」と呼ばれていて、ルイボスから作られるお茶は、健康維持に役立つ飲料として何百年も前から原住民の間で代々受け継がれています。ルイボスの歴史は長いですが、日本に輸入され始めたのは約30年ほど前とされています。

アレンジでさらに美味しく


約1.8リットルの水を沸騰させた中にティーバッグを入れて、弱火で約10分間沸騰させます。そのままでもホットでも、氷を入れてアイスでもお楽しみいただけます。一般的には食事や水分補給として飲まれることの多いルイボス茶ですが、おすすめの飲み方が「紅茶」のようにアレンジする方法です。まずは、濃いめにルイボス茶を煮出します。そのルイボス茶をミルクで割ったり、ソーダ水で割ってオレンジやレモンなどフルーツを浮かべるとフレーバーティーのように楽しめます。ティータイムや来客時のおもてなしにも!一味違うルイボスティーの楽しみ方で、自分好みのオリジナルルイボスティーを作ってみてはいかがでしょうか。